こんにちは。
日にちが前回から一週間ちょっと空いてしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、男性の皆様はすみません…
私は女性なので、女性のうつ病に特化してお話ししようと思います。
女性はうつ病になりやすい!?
実は本当らしいです。
私の身近なうつ病経験者は男性が多かったため、驚きでした。
少しずつですが、解説していきます。

どうしてリスクが高まるのか
特に精神の不安定でわかりやすいのは、月経前後、更年期、妊娠出産の精神状態の乱れではないでしょうか。
この時期はホルモンが変動する時期と重なっています。
女性ホルモンの卵胞ホルモン(エストロゲン)と呼ばれる物質の影響により、幸せホルモンのセロトニンが減少しているのです。
卵胞ホルモンは、セロトニンと大きく関わり、感情を鎮静化へとコントロールしています。
セロトニンが不足してしまうと、うつ病や不眠症などの原因にもなります。もともと女性は男性よりもセロトニンの分泌量は少ないため、ストレスに対する抵抗力の低下も相まって、うつ病になりやすいのです。
婦人科系疾患による併発の可能性
ここからは半分私の経験談になります。
私は、PMS(月経困難症)および子宮内膜症の治療後、うつ病になりました。
その時のことを少し触れたいと思います。

薬にも注意を…!
私はひどいPMSに悩み、初めて婦人科に駆け込んだ際、子宮内膜症による影響だとわかりました。
幸いにも即手術というほど嚢胞も膨らんでおらず、薬で経過観察という形で、結果完治しました。
その時に飲んでいた薬が、まさにホルモン剤です。
よく女性の間でもピルと気軽に呼ばれ、旅行や避妊などに手軽に手に入ってしまうし、あまり危険なイメージが私にはありませんでした。
ピルは人工ホルモン剤
ピルをやめて知った、うつ病という副作用。
人工的にホルモンをいじるということはうつ病の可能性があるということ。
結果、持病が完治したので、服用してよかったとは思っていますが、複雑な心境でした。
私は医師ではありませんので、飲むな!とは言いませんし、言えません。リスクはしっかり頭に入れたうえで、服用しよう!お医者さんに相談しよう!とそこだけ伝えたいです。
おまけ
男性と女性のセロトニンに関する研究で面白い論文を見つけたので興味がある方はどうぞ。
全文英語です。
Diksic M. et al (1997). “Differences between males and females in rates of serotonin synthesis in human brain”. Proc. Natl. Acad. Sci. (USA) 94 (10)
それではまた!
ちゅみ